家計管理を始めるまでふるさと納税の仕組みをちゃんと理解しておらず中々出来ずにいました。。。
ふるさと納税をやってみての感想は…
食費や日用品費を節約したいと思っている方には是非ともおすすめしたい!!
やってみたいけど中々1歩踏み出せない…なんか難しそう…と思っている方にも分かり易くふるさと納税の仕組みなどを解説していこうと思います。
ふるさと納税
ふるさと納税とは??
仕組みとしてはお好きな都道府県や市町村へ寄付をする事で地域の特産品などのお礼の品を貰えるのと同時に寄付をした金額の一部が所得税または住民税から控除されます!
「ふるさと納税」をすれば所得税や住民税が自動的に安くなるのではなく、控除されるためには確定申告やワンストップ特例などの一定の手続きが必要になります。
いくらまで寄付出来るの??
寄付金額には上限はありませんが、控除される金額には上限があります!
控除限度額が分からない方は楽天のふるさと納税シュミレーターで調べられます!
3つの項目を入力するだけで寄付できる上限額の目安がわかるかんたんシュミレーターと社会保険料や医療費控除、住宅ローン控除なども含めて計算できる詳細版シュミレーターの2種類があります!
他の控除(社会保険料や医療費控除、住宅ローン控除)を無視してふるさと納税の限度額をシュミレーションすると、上限を超えてしまう可能性があるので注意が必要です。
ふるさと納税の控除の申請方法
ふるさと納税の控除の申請方法は確定申告とワンストップ特例の2種類があります!
- 1月1日~12月31日分を翌年の2月16日~3月15日までに確定申告
- 確定申告をする時はお礼品が届いた後に送られてくる「受領書」が必要
- ふるさと納税をする先が5自治体以内
- ふるさと納税をしていないと仮定した場合、確定申告をする必要のない方
- 申請書とマイナンバー提供に必要な書類を寄付先の自治体へ郵送すれば確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除が受けられます。
控除対象の違い
確定申告とワンストップ特例では控除の対象が少し違います。
- 所得税:その年(ふるさと納税を行った年)の所得税から控除(還付)
- 住民税が:翌年度の住民税から控除(住民税の減額)
- 住民税:翌年度(ふるさと納税を行った翌年)の住民税から控除(住民税の減額)
まとめ
各自治体によって取り扱っている返礼品は食材や日用品など様々!
我が家は量の多いお肉セットや普段買えない豪華な食材を選ぶ事が多いです。
食費や日用品費の節約になるので是非やってみて下さい!
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